トゥレット症候群で、アダルトチルドレンです。#2
第2章です!
前回の記事はどうでしょうか... スターをくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます!少々重めの内容で、少なくとも、昔書いてたへっちゃかめっちゃかな記事よりかは笑 どうかなって思ったものの、もう少し書いていきたいと思います♪
少しずつ気分がよくなってきて、またこちらに戻ってくることができました。
今回は幸せのアッパーラインとセントジョーンズワート、L-トリプトファン、ACが家族に受け入れられないのはむしろ当たり前、の3つを、僕なりに綴っていこうかなと思います!
- 幸せのアッパーラインといじめ、そして家族
僕は小学校と中学校時代、長らくいじめを経験してきました。暴力は数えるほどですが、言葉のいじめがとても多く、そのほとんどが容姿に関することです。
キモいや、きしょい。未だに慣れません。汚いや、菌が伝染る。などと。
小学生らしいといえばらしいんでしょうか... そういう言葉をくれた子達を、僕は、今でこそ、みんな子供だったからと、認めたいって思ってます。
逆に、そんな言葉で人を傷つけるような大人がいたら、、相当やばい人でしょう笑
でも、子供だったから、何をしても良かったわけではないです。そのこともあって、僕は未だ、自分の容姿にほぼ一切の自信が持てなく、何をしても、人の目線が気になり、「絶対、あの人、キモいって思って見てる...」などと、被害妄想が止まりません。
感じ方のクセができているのだと思います。ただ、運動のクセも含めて、クセというのを治すのは簡単なことではありません。
そんな日々が長かったこともあり、いわゆる、幸せのアッパーラインと呼ばれるものも、極めて低いのではないかと感じます。
幸せのアッパーラインが低い人とは、自分にはそんな幸せ、似合わないなどと決めつけ、嬉しい出来事を、すっと受け入れることができず、気を重くしてしまう人のことです。
内心、嬉しすぎるんです。でもその嬉しい気持ちのはけ口がない。結果的に、その人に依存したりと、そこから負のスパイラルに陥る原因となる場合も多々。
でも、幸せが似合わない人なんていないんです!
キモいが似合う人なんてどこにいますか?
いろんな顔や服装の好みや個性を持つ人がいて、それでいいんです。それだけカラフルな人がいるんです。
周りと違うからのけものにするのは、その人が、単に必要のない色眼鏡を通して見ているから。あなたがそう言われること自体、あなたのせいではない。
そういうことは言わなければいいだけ。人間だから、心のなかで思ってしまった... ということはあるでしょう。でも、思うことと、それを行動に起こすことは別。
本当のあなたを知れるのは、あなただけ。家族すら認めてくれないあなたも、家族じゃない人、例えば友達や先生、同僚、上司と、いろんな人が外の世界にいて、その人達がそれを理解して、認めてくれたりもします。
こうした経験を通して、少しづつ、幸せのアッパーラインを引き上げていきましょう!
- セントジョーンズワート、L-トリプトファンについて
飲み始めてまだまだ間もないですが、気分の変化がどうか、綴っていきたいと思います♪
ただまだまだ飲み始めて3日目とかなので、大してかけることもありません...泣
落ち着いてきたかなと思う反面、その時の状況に気分が大きく左右されるので、単に状況が落ち着いているだけだからかもしれません。
もうちょっと経過観察してから、詳しくはお伝えしますね!
- アダルトチルドレンは家族に理解されないのは、当たり前。
よくACは家族に理解されないとの記述を見かけますが、それは当たり前です。
子供をACにするような家族が、自分たちのせいで... なんて思うわけないでしょう。
アダルトチルドレンを生んでしまう原因は、チャイルドペアレンツが増えている背景にあります。
僕の父親はアルコール中毒にワーカホリックです。それらに依存していたら、家庭が疎かになることは当然です。
実際、僕も父親には育ててもらってません。父親は僕のことを詳しくは知りません。会話もほぼしたことがありません。
にも関わらず、僕の悪い部分だけはよく知っています。それをよく嫌味として言い、自分自身の自信を高めてるんだと思います。
周りの大人達も、それを聞いて、なんとも思いません。だからこそ、言い続けるんですね。
しかし、僕は、「別にいいや〜」とも思いたくないです。自分はそんな事、言われるべき人間じゃない。というか、そう言われるべき人間なんていない。そういう言葉で人を傷つける理由なんてどこにもないから。
機能不全家庭の家族には、難しくとも、いろんな方法でその気持ちを分からせる必要があります。大人の方も苦しんでいた、あるいは現在進行形で苦しんでいるのかもしれません。
だからこそ、決着をつけることが難しい話なのかもしれませんが、でも考えてみてください。
子供だけじゃなくて、大人も苦しんでいる。しかし苦しんでいるから、人のことを、ましてや自分の息子、娘を泣かせてもいい事にはならないですよね。
ならないんです。そんな親はいじめっ子同然ですね。そんな親は、いじめっ子と呼んであげてください。といいたいのですが... アダルトチルドレンの脱出は、最終的には子供が家族をいかに受け入れていくかによるんだと思います。
いろんなパターンがあると思います。最初から崩壊していた家族。道中、ぐじゃぐじゃになって、お互いの信頼がガタ落ちした家族と。
いかなるパターンに置かれた人たちも、お互いが家族同士、認めていかないと、アダルトチルドレンの呪縛は解かれないんだと...
僕もそこまでいける自信はありません。いや、むしろ... そこにたどり着くつもりも、その必要もないと思っています。
マズローの自己実現理論では、最終段階にたどり着くものはごく限られたものだと言われています。あなたはあなたの目指したいステージを目指せばいいんです♪
最後まで行けなかった=価値がない、出来損ない。んなわけないんです。
しかし、そこまでいけなかったとしても、ACが一番しなければならない、大切な事は、「気づく」ことです。
気づけば、自分をコントロールできます。いくら強くクセづいた行動も、自由自在です。
ACの脱出は難しくとも、ACの上に、新たな自分を築くことはいくらでもできて、そこには無限大の世界があります。
楽しいという気持ちとは違うかもですが、自分を作る喜びや幸せというものも、そこからは感じられるのです!
ざっと今回は、第2章ということで、書かせていただきました!
同じような境遇の方に読んでいただけたら幸いです。コメントもぜひ♪